現在の外来状況について(2024年3月8日)

2024年3月8日現在、新型コロナウイルス・インフルエンザの発生は減少傾向ですが、通常の風邪や感染性胃腸炎、溶連菌感染症の方は増加傾向です。
日曜日以外はあまりお待たせすること無く診察が可能となっています。

引き続き、ご予約については、ネット予約を、お問い合わせについてはLINE公式アカウントまたはお問い合わせフォームをご活用いただきますようお願いいたします。

発熱の患者様につきましても、ネット予約で「かぜ・発熱の診察」枠をお選びいただけば、受診前の電話連絡はご不要です

兵庫県の新型コロナウイルス・インフルエンザの流行状況(2024年3月8日現在)

新型コロナウイルス感染症は、2024年第9週(2月26日~3月3日)において、県全体の定点あたり患者数は4.74人(先週5.17人)で、減少傾向です。


一般に言われていることとして、重症化リスクが高い方が新型コロナウイルス感染症に罹患した場合、重症化防止薬をはやめに服用することが必要です。重症化リスクについても、ご年齢だけでなく、基礎疾患の有無や、そのコントロールの状況、内服薬などを加味して判断することになってきていますので、重症化防止薬を処方する頻度はかなり少なくなっています(ご高齢であったり、お薬を服用して安定している高血圧や糖尿病などでは、必ずしも重症化リスクは高いと判断せず、重症化防止薬を要しない場合があります)。


お問合せについては、LINE公式アカウントや、お問合せフォームからお願いいたします(LINE公式アカウントはリアルタイムでチェックしておりますので、比較的お返事を返しやすいのですが、メールは基本的には翌日にお返事をさせていただきますので、ご了承をお願いします)。

参照