- 2023年11月27日(月)〜2023年12月28日(土)のワクチン接種に関しましては、2023年11月10日(金)から予約受付を開始予定です。新型コロナワクチン接種希望者の減少に伴い、11月27日以降は、土曜日午後の枠のみ設定し、平日の枠は終了します。
2023年8月21日から、令和5年秋の新型コロナワクチン接種の予約受付を開始しました。
- ご予約受付期間:2023年11月1日(水)〜2023年11月26日(日)
- ワクチン接種日:月曜日・水曜日・金曜日・土曜日(休診日除く)
- ワクチン接種時間:月曜日・金曜日・土曜日 15:00〜16:00、水曜日 15:00〜15:30
接種対象者
当院の秋接種の対象者は、
- 12歳以上の初回接種(1・2回目の新型コロナワクチン接種)を完了しており、かつ、前回の接種から一定期間(ファイザーまたはモデルナ社のワクチンの場合は3ヶ月以上、武田(ノババックス)社のワクチンの場合は6ヶ月以上)経過している方
とさせて頂きます。当院は12歳未満の方の接種は対応しておりません。
来院時に対象外であることが判明した場合、当日接種はできませんので、ご了承をお願い致します。
接種日に必ずご持参いただく物
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- 接種券
- 予診票
- 本人確認書類(マイナンバーカード・健康保険証や運転免許証等)
- 15歳以下の方については、母子健康手帳・上記書類及び同伴者の本人確認書類
※芦屋市外在住の方でも、住所地外接種届は不要になりました
また、持病があってお薬手帳をお持ちの方は、お薬手帳もご持参ください(持参されなくても接種は可能です)。
使用ワクチンのブランド
日程 | ブランド |
2023年11月1日〜2023年11月26日 | ファイザー コミナティーRTU |
2023年11月27日〜2023年12月31日 | ファイザー コミナティーRTU |
余剰ワクチンについて
新型コロナワクチンのご予約頂いていない場合でも、急なキャンセルなどで余剰ワクチンがある場合は、当日接種が可能です。ご希望の方はお問い合わせください(お電話または直接窓口にお越しください)。
秋接種の新型コロナワクチンのメリット
秋接種から用いられる新型コロナワクチンは、オミクロン株のXBB.1株に対応した1価ワクチンになります。春接種までは、従来株とオミクロン株のうちBA.1またはBA.4/5に対応した2価ワクチンでした。現在主に流行しているのはXBB.1株とEG.5株(XBB.1.9.2系統の子孫株)ですので、春接種までのワクチンでは重症化を予防できても、感染を予防する効果は限定的でした。しかし、秋接種からのワクチンは、XBB.1株に対する十分な抗体上昇が期待できますので、感染防止効果も期待できると考えられます。
秋接種の新型コロナワクチンのデメリット
デメリットとしては、やはり副反応の可能性が挙げられます。どのような方に副反応が強く出るのかはわかっていませんが一部の方には強い副反応が起こることは確かです。ただ、これまでの経験上、一度強い副反応(高熱や関節痛、筋肉痛、皮疹など)が出ても、再接種しても特に副反応がない場合もあります。
接種をおすすめできる人は
主に重症化リスクが高い方や、お仕事をどうしても休めない方、医療や介護現場で働いている方などは接種がおすすめできると考えられます。受験シーズンに向けて、受験生も接種すべきかと考えられます。
最終的には、メリット・デメリットを個人で判断して決めていただくのがよいと考えています。
新型コロナワクチン秋接種の対象者などについては、以下のリンクをご参照ください。