2020/9/3に「2020年度 インフルエンザワクチン接種について」というお知らせを掲載しましたが、芦屋市の高齢者インフルエンザワクチン接種の開始日が「10月1日から」に決定されるなど、重要な変更があったため、こちらのお知らせに差し替えます
2020年度の高齢者インフルエンザワクチン接種は、10月1日開始となります。
以下の対象者は、インフルエンザワクチンの自己負担が1500円になります。
- 接種当日65歳以上の方
- 接種当日60歳以上65歳未満の方で、心臓やじん臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する方
今シーズンは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、インフルエンザワクチンの接種希望者も急増する見込みですが、急激な増産は難しく、供給量は例年同様6300万人分となっています。したがって、希望者全員にワクチンが行き渡らないワクチン不足の状況が予測されます。このような状況では、重症化しやすい人、感染しやすい人に優先的に接種していくべきと考えられます。
そこで、厚生労働省の専門家会議では、
- 10月前半から65歳以上の高齢者に
- 10月後半からは医療従事者、呼吸器の機能などに障害がある人、妊娠中の人、それに生後6か月から小学2年生までの子どもに
接種を呼びかけています。
当院は、昨年は9月最終週から接種を開始しましたが、今年はまだ入荷日が未定となっています。決まり次第ご予約を受け付けたいと思いますので、ご了承の程をお願い申し上げます。