新型コロナウイルス感染症を疑う際の相談基準が変更

2020年5月8日に新型コロナウイルス感染症を疑う際の相談基準が変更されました。

具体的には、これまで具体的な発熱の基準として「37.5度以上」としていましたが、この37.5度という体温の基準は削除されました。平熱には個人差があることから、発熱しているかどうかは個人の判断ということになりました。
発熱ありきではなく、重症化リスク、息苦しさや体のだるさなどの症状の重さを重視し、重症化リスクが高く、症状が重たい人はすぐに相談するように変更されました。

当院の「受診案内」にある図も変更しました。