2021年インフルエンザワクチンの接種予定

2021年度のインフルエンザワクチンは10月1日から接種開始予定とさせていただきます。ただし、現時点では当初どの程度の本数が入荷するか不明なため、ご予約は差し控えさせて頂きます。予約開始時にはまたここでご連絡いたします。

「高齢者インフルエンザ予防接種」事業(65歳以上の方、または60〜64歳で特定の疾患をお持ちの方に対する助成制度)も10月1日開始となっています。

ただし、今年度は(供給量の多かった)昨年に比べて、約6割の供給予定(2020年3332万本、2021年は2567万本〜2792万本)となっております。昨年はインフルエンザワクチンが推奨されており、新型コロナの懸念もあって需要が逼迫しましたが、今年度は昨年流行がなかったこともあって接種希望者も減るものと推測され、需給状況は見通しが立ちません。

また、2020年は10〜11月でほぼ接種が終了しましたが、2021年は10月〜12月にかけて接種が行われる予定です。つまり、少しずつ出荷されるため、一度に接種できる人数は限られますので、当初は予約が取りにくい状況が続くと思われます。ただ、出荷量自体は例年並みですので、ご高齢の方や妊婦さん、持病のある方、受験生などには十分行き渡ると考えられますので、慌てずにご対応をお願いいたします。